会社を辞めたいなら、この6つをやってから。
今の会社を辞めたいと感じる瞬間は、誰でも一度や二度は経験したでしょう。人間関係のストレスや不満、やりがい不足、ライフスタイルの変化、あるいは新たなチャレンジへの欲求が、「仕事を辞めたい」という気持ちにさせるのです。以前、仕事を辞めたいと思ったときの行動実例3選。の記事で、三者三様の行動パターンをご紹介しました。
では実際に、仕事を辞めるという決断をしたなら、何をすべきか。考え方やアクションプランについて説明します。
自分を客観的に見つめてみる。
まずは、なぜ会社事を辞めたいと感じるのか、その理由を明確にしましょう。ぼんやりとしていることが顕在化してくるので、紙に書き出して文字にすることをおすすめします。
内容は仕事に対する不満や「こうしたい!」という欲求をリストアップしていくのでOK。書き出したものをチェックしながら、現在の仕事が本当に自分に合っているのか、今の仕事が将来の目標に合致しているのかを考えましょう。
ちなみに私も昔やりました!
仕事が嫌なのか、人間関係が嫌なのかがわかります。
私の場合、人間関係が嫌ということがわかったんですよねー。
あと、独立したいという強い想いも明確になりました。
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目標と計画を設定する。
次に、仕事を辞める場合、どのような新たな目標や計画があるのかを考えましょう。将来のキャリアパス、収入、ライフスタイル、スキルの習得など、必要な部分を具体的な目標を設定します。必要な資格があるなら、どのタイミングで資格を取得するのか、結婚や出産を視野に入れているなら転職はいつまでにするのか、など仕事のキャリアはもちろんのこと、将来設計を踏まえてどうしていくかを考えていきましょう。
計画通りに進まないのが人生。
もちろん、私も計画通りには進みませんでした。笑
ただ!!振り返ってみると10年スパンで遅れているかもしれないけれど、方向性に迷うことはありませんでした。だから目標は大切なんです!!
資金計画を立てる。
仕事を辞めると、途端に収入が途切れるので、資金計画を立てることが重要です。生活費だけでなく、何か新しいことを始めるのであれば、資金調達方法も考えておく必要があります。国民年金保険料、国民健康保険料、介護保険料、住民税など、辞めてもお金は必要なんです。転職までのスパンを考えて計画的に退職しなければなりません。
安心してください。支出だけではなく、入ってくるお金もあります。退職金や失業保険などがそれにあたります。ただし、会社や勤務年数、離職理由などによって大きく異なるので細かくチェックしておきましょう。
新たなキャリアを模索する。
自分を見つめ直したら、新たなキャリアを考えましょう。自分の興味やスキルに合った分野や業界を見つけ、可能性を探ります。求人情報やネットワークを活用して、新たなキャリアの選択肢を広げていくのもいいでしょう。何をしたいかが決まったら、転職するのか?独立するのか?このあたりをしっかりと決めておく必要があります。
私の場合、田舎に住みながらコピーライターの仕事を目指すなら、フリーランスしかないというところに辿り着きました。
そして、独立のタイミングについては基盤を整えてから行うのがベストだと思いました。
カウンセラーなどプロに相談する。
仕事を辞める大きな決断はひとりだけで決めないほうがいいこともあります。冷静に判断できない場合があるからです。
そんなとき、家族や友人に相談するのもいいですが、プロのキャリアカウンセラーやファイナンシャルプランナーに相談することを検討しましょう。専門家のアドバイスは、成功への道筋を示してくれるでしょう。とくに転職エージェントのキャリアカウンセラーへの相談であれば、必要に応じて転職サポートが受けられます。
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転職か独立か、冷静に考えて。
「辞めたい!」という気持ちが強ければ強いほど、感情的になってしまいます。感情的になっていい結果はありません!後悔しないために、冷静に考え準備をしていきましょう!大切なのは、冷静な判断と自分の目標に沿った選択をしていくことです。
【まとめ】
仕事を辞めたいと感じる瞬間は、新たな始まりへの第一歩になるかもしれません。慎重に計画を立てることで、成功への道は拓かれます。
まずは、新しい世界へ挑戦することに勇気を持ちましょう。そのためには自己分析や資金計画なども綿密にしておくことが大切です。